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病院の案内

 台大病院は1895年に創立された台湾大学医学部の教育研修病院です。各診療科が完備されているのは言うまでもなく、当院総病床数は2,000を越え、他にも多数の分院があります。台大病院は1,000人を越える内科、外科医を備え、その大半は台湾大学医学部の卒業生で、厳しい訓練を受けています。中にはヨーロッパ、アメリカ、日本等で研修をし、技術を磨いた者もおり、英語によるコミュニケーションも可能です 。

 

 台大病院の医療技術と医療水準はヨーロッパ、アメリカをはじめとする先進国に遜色なく、外国籍の方々にも合理的な価格で高品質かつ迅速な医療サービスを提供しています。毎年台大病院を訪れる外国籍の患者数は6千5,000人を越え、その5分の1はアメリカとカナダから来たのです。

 

 2005年11月4日、台大病院は外国籍の患者さんに快適で効率の良い医療サービスを提供するため、国際医療センターを設立しました。当センターは以下の主なる四つの任務を遂行することに尽力しております。

 

  1. 国際特約医療サービスを行うことにより、外国籍の方々に快適で効率の良い医療サービスを提供すること。
  2. 当院の医療技術を発展途上国に輸出し、その国の医療技術水準の向上に力添えすること。
  3. 海外分院の設立によって、医療のグローバル化を実現すること。
  4. 台湾政府の医療外交政策の展開に協力し、国際医療協力ネットワークの運営に携わること。

 

 現在、国際医療センターは責任者一名、管理人・看護士一名、役員一名及び看護師五名で成り立っています。他にも数名の顧問医師がいます。当センターは国際医療事務の窓口として、台大病院の医療資源及び人事労務を統合し、まとめることにより、前述の四つの理念が実現できるよう努めます。

 


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